ラジオNIKKEI賞2023の人気上位馬の考察と、おすすめの注目馬を紹介します!
コースの特徴や競走馬の血統、ローテーションを過去10年のデータから予想していきます!
Mの法則から厳選した1頭を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
最終結論は「少年は競馬場で推理する」にて発表しますので、そちらもお楽しみに!
目次
ラジオNIKKEI賞2023の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
アイスグリーン | 牡3 | 56.0 | 幸英明 |
アグラシアド | 牝3 | 54.0 | 津村明秀 |
ウヴァロヴァイト | 牝3 | 55.0 | 菅原明良 |
エマヌエーレ | 牡3 | 54.0 | 石橋脩 |
エルトンバローズ | 牡3 | 55.0 | 西村淳也 |
オメガリッチマン | 牡3 | 56.0 | 横山典弘 |
グラニット | 牡3 | 55.0 | 嶋田純次 |
コレペティトール | 牡3 | 55.0 | 田辺裕信 |
シーウィザード | 牡3 | 55.0 | 三浦皇成 |
シルトホルン | 牡3 | 54.0 | 大野拓弥 |
スズカハービン | 牡3 | 54.0 | M.デムーロ |
セオ | 牡3 | 56.0 | 松若風馬 |
ダイシンヤマト | 牡3 | 53.0 | 吉田豊 |
バルサムノート | 牡3 | 57.0 | 松岡正海 |
マイネルモーント | 牡3 | 55.0 | 石川裕紀人 |
レーベンスティール | 牡3 | 56.0 | 戸崎圭太 |
ラジオNIKKEI賞2023の人気馬考察
netkeibaの予想オッズ順5頭を考察していきます!
レーベンスティール
父:リアルスティール
母:トウカイライフ
母父:トウカイテイオー
ようやく出てきたリアルスティール産駒の大物。同馬の結果次第で種付数も変わってくるのでは。母父トウカイテイオーはC系で、福島も合う混戦向きの種牡馬。父の軽さをほどよくフォローして、バランスの良いタイプと言える。
バルサムノート
父:モーリス
母:エピセアローム
母父:ダイワメジャー
モーリス×エピセアロームならCやSもありそうなタイプですね。ただ、OP戦追い込み勝ち接戦後なのはマイナス材料です。もう少し厳しい経験が欲しかった感じがします。
アイスグリーン
父:モーリス
母:グリューネワルト
母父:スペシャルウィーク
こちらも母父スペシャルウィークで、CやSを感じますね。かなり重いタイプで、京都→福島替わりは合いそうですが、開幕週なのはネックでしょうか。あとはスプリングSでの完敗劇を見ると、能力面にも不安が。
ウヴァロヴァイト
父:サトノクラウン
母:エイグリット
母父:サンデーサイレンス
最近見なくなった母父サンデーサイレンスですね。クイーンCでは凡走をしてますが、これは不利もあったので、酌量の余地はあります。サトノクラウン産駒にもかわわらず速い上がりにも対応していて、柔軟性の高さを感じます。
エルトンバローズ
父:ディープブリランテ
母:ショウナンカラット
母父:ブライアンズタイム
最近見なくなった母父ブライアンズタイムですね(デジャブ)。血統的には2017年に同レースを制したセダブリランテスと同配合ですね。いかにも中山、福島等の坂コース向きです。そういう意味では前走京都でも勝ち切ってきたのは評価できます。でも将来的にはダートに行って欲しい(笑)
ラジオNIKKEI賞2023の注目データ!
開幕週に移動してから分かりやすく前有利の重賞と化しましたね。前走逃げていた馬も好相性で、前走逃げていて今回も逃げられた馬は複勝圏内80%超えです。前走逃げている楽→苦よりも、開幕週ということで活性化が重要ということでしょうね。
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ラジオNIKKEI賞2023の注目馬、まとめ
ラジオNIKKEI賞2023の注目馬です!
アグラシアド
父:リアルスティール
母:サラシー
母父:Teofilo
母父からCを供給されている印象で、馬群も苦にしないタイプですね。2走前に不良馬場の中山で勝利しつつ、短縮スローの東京でも速い上がりで3着した内容は強かったと思います。問題は活性化があまりない点でしょうか。調べれば調べるほど、前有利の傾向だと気付かされたので、やや弱気になってます(笑)。内枠欲しいですね。あと気になるのはセオ。こういう一見Mでは嫌ってしまいそうな馬が走っちゃうのが現代のラジオNIKKEI賞と言えます。